台湾:包裹(小包)

注)旅行者が土産や身の回り品程度を送ることを前提とした内容です
大量にある引っ越し荷物や商業目的の輸入の場合、ここの内容では対応できないケースがあります

郵件(郵便)のページも参照

国・地域別情報(国際郵便条件表) – 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/country.php?cid=44

関税や輸出入禁止品目については退税・海關(免税・税関)を参照

インボイスと税関告知書

似ているが別物なので注意

  • 税関告知書
    ・税関告知書CN22…定型外等郵便物扱いで送る場合に必要、内容品の価格が300SDR(2017/1現在、1SDR=156.16JPY、43.4TWD)以上の場合はCN23が必要になる
    ・税関告知書CN23…発送伝票の内容品欄がこれにあたる
  • インボイス
    商業目的で発送する商品及び商品見本以外は不要だが窓口で書かされ提出させられる場合がある。余計につける分には問題はない。EMSの場合は何を送ろうが必要。郵便局の窓口で貰える。

伝票の書き方

台湾→日本の場合の書き方。日本→台湾でも大体同じ。

小包の記入例

tw_parcel

  • 住所は架空のもの
  • 青字の部分が記入する項目、残りは局員が記入してくれる
  • 差出人欄は直近で宿泊したホテルでOK
  • 住所は下手に英語で書くと間違える、配達人に間違えられる可能性があるので差出人→繁体中文、受取人→日本語でOK
  • 航空は航空便、水陸は船便、台湾⇔日本での陸空(SAL便)の取扱は不可
  • 内容品は品目ごとに数量、合計金額を記入
  • 店で購入した土産を箱ごとそのまま送る場合はGift、それ以外はOthersにチェック。商品は商業物品を指すので税関で面倒なことになる可能性あり
  • 重量は差出前の重量を記入、伝票などの重さを含めた最終的な重量、寸法は右側の欄に局員が記入してくれる
  • 保障(保険)は必要な場合にチェックと補償してほしい金額を記入。記入項目が3ヶ所あるが記入方法や通貨単位で分かれているだけ。数字の部分にアラビア数字で記入すれば問題ない。
  • 左下の欄は税関で止められた等で受取人まで荷物が届けられない場合どうするかの記入欄。台湾国内に返送先がある場合は左側にチェックし返送先の住所と受取人、返送先までの運送方法(航空便か船便のどちらか)にチェック。返送先がない、どうなっても良い場合は破棄にチェック。
  • 中央下のサイン欄にパスポートと同じサインを署名。ローマ字とか異なると受け取り時に面倒なことになる可能性あり

EMSの記入例

基本的には小包伝票と同じ、記入項目は少なめ
tw_ems

インボイスの記入例

tw_invoice

  • 発送伝票と違ってこちらは署名以外、全て英語(又はフランス語)で書く必要がある。繁体中文でも問題なかったという報告もあるが、日本側で正しく処理されない可能性がある点には注意。
  • Unit Price(単価)は特に記入する必要がなく発送伝票と同じく品目ごとの数量と合計金額でOK。貨値には通貨単位を記入する。
  • 内容品の補足資料なので住所はある程度省略可能。
    中華郵政のWebページに中文→英文の変換してくれるページがある。
    以下対応表。
    市→City、縣→County、
    區→District(Dist.)、鎮・郷→Township(Town.)、里・村→village(vill.)
    大道→Blvd.、路→Rd.、街→St.
    1段→Sec.1
    1巷→Ln.1
    1弄→Aly.1
    1號→No.1、2號之1→No.2-1
    1樓→1F
    101室→Room.101(Rm.101)※日本側の住所は行政区分は抜いても問題ない
    (例:神奈川県川崎市多摩区登戸5432-1→5432-1, Noborito, Tama,Kawasaki,Kanagawa)

台湾→日本の運賃

※2017/1/1より水陸包裹(船便)の運賃が大幅値上げとなりました

調整國際水陸郵件業務 合理反映營運成本
http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=297&control_type=page&news_no=29281&news_cat=4

新水陸包裹資費表(新料金表、リンク先PDF)
http://www.post.gov.tw/post/internet/Templates/getDocdataAttFile.jsp?filePath=3DA07777-85EC-42C7-8330-1AC55FB9FA78&fileInName=069C43C9-C877-41A8-B829-64026ECCA02F.pdf&fileOutName=%E6%96%B0%E6%B0%B4%E9%99%B8%E5%8C%85%E8%A3%B9%E8%B3%87%E8%B2%BB%E8%A1%A8(%E5%A4%A7%E9%99%B8+%E5%9C%8B%E9%9A%9B).pdf

國際包裹國際航空包裹常用資費表
http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2030205

國際包裹國際水陸包裹常用資費表
http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2030207

國際快捷亞洲國際快捷資費
http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2010209

  • 寸法上限
    各辺最大150cm以内、3辺合計300cm以内
  • 運賃表(単位:元)
    水陸包裹(船便) 航空包裹(航空便) 國際快捷(EMS)
    ~0.25kg 400 425 360
    ~0.5kg 400 425 450
    ~1kg 400 480 530
    ~2kg 430→470 590 690
    ~3kg 460→540 700 850
    ~4kg 490→610 810 990
    ~5kg 520→680 920 1130
    ~6kg 550→750 1030 1270
    ~7kg 580→820 1140 1410
    ~8kg 610→890 1250 1550
    ~9kg 640→960 1360 1690
    ~10kg 670→1030 1470 1830
    ~11kg 700→1100 1580 1950
    ~12kg 730→1170 1690 2070
    ~13kg 760→1240 1800 2190
    ~14kg 790→1310 1910 2310
    ~15kg 820→1380 2020 2430
    ~16kg 850→1450 2130 2550
    ~17kg 880→1520 2240 2670
    ~18kg 910→1590 2350 2790
    ~19kg 940→1660 2460 2910
    ~20kg 970→1730 2570 3030
    ~21kg 1000→1800 2680 3130
    ~22kg 1030→1870 2790 3230
    ~23kg 1060→1940 2900 3330
    ~24kg 1090→2010 3010 3430
    ~25kg 1120→2080 3120 3530
    ~26kg 1150→2150 3230 3630
    ~27kg 1180→2220 3340 3730
    ~28kg 1210→2290 3450 3830
    ~29kg 1240→2360 3560 3930
    ~30kg 1270→2430 3670 4030
  • 保價費(保険)
    補償額1000元以内・・・20元
    以降1000元ごと・・・10元
  • 便利箱(段ボール、寸法はcm)
    https://www.post.gov.tw/post/internet/box/index_2_2.jsp?id=3
    box1長型(31×22.8×10.3) 80元
    box2方型(23x18x19) 80元
    box3 90cm(39.5×27.5×23) 110元
    box4長柱型(10x10x62.5) 80元
    box5小型(23x14x13) 65元
    便利箱よりも安い通常の紙箱もあるが在庫がないこともよくある
  • 所要配達日数
    國際包裹國際包裹預計到達時間表
    http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2030208
    國際快捷國際快捷郵件預計到達天數表及尺寸重量限制
    http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=2010215#tag_3

    • 航空包裹(航空便):7~10日
      台北の集配局から東京近郊へ出すと最短で翌々日に届くこともある
      7日以上かかることは税関で止まったり悪天候や離島が絡んだりしない限り稀
      日本に入ってからはEMS(速達)扱いになる模様
    • 水陸包裹(船便):15~25日
    • 國際快捷(EMS):2~3日

結局のところ日本行きの便にタイミングよく載るかといったところ。
台湾→日本の場合、EMSと航空便の違いは台湾内で速達扱いされるか否かくらいしかないので、台北市内や周辺都市の集配局から発送する場合はEMSを利用するメリットは薄いかもしれない。
EMSは春節前後でも輸送や通関が行われるという優位点はあるにはあるが。

営業時間が長く都市中心部にある郵局

  • 台北
    臺北北門郵局(Taipei Beimen Post Office)
    10012 臺北市中正區忠孝西路1段114號
    No. 114, Sec. 1, Zhongxiao W. Rd.,Zhongzheng Dist., Taipei 10012, Taiwan( R.O.C.)
    営業時間:平日07:30-21:00
    土曜08:30-16:30
    日曜08:30-12:00
    夜間窓口(土日休日は閉鎖)
    21:00-23:00
  • 高雄
    新興郵局(Xinxing Post Office)
    80027 高雄市新興區中正三路177號
    No. 177, Zhongzheng 3rd Rd.,Xinxing Dist.,Kaohsiung 800-27, Taiwan (R.O.C.)
    営業時間:平日07:30-23:00
    土曜08:30-16:30
    日曜08:30-12:00
    ※最寄駅は捷運美麗島駅になる
  • 台中
    臺中民權路郵局(Taitung Datong Rd. Post Office)
    95044 臺中市中區民權路86號
    No. 86, Minquan Rd., Taitung ,Taiwan (R.O.C.)
    営業時間:平日07:30-21:00
    土曜08:30-16:30
    日曜08:30-12:00

日本→台湾の運賃

料金・日数を調べる – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/

発送条件・運賃

  • 通常郵便物
    葉書:長さ140~235mm、幅90~120mm(許容差 2mm)
    定型:長さ140~235mm、幅90~120mm(許容差 2mm)50gまで
    定型外・小型包装物:3辺合計90cm(1辺最大60cm)2kgまで(印刷物は5kgまで)要インボイス
    速達:260円加算(小包は450円)、Express(英語)またはExpres(フランス語)と表記
    書留:410円加算、損害賠償額は最大6000円、航空便のみ適用可、追跡可能
    料金表 https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/normal1.html
  • 小包
    3辺合計300cm以内(1辺最大150cm)30kgまで
    料金表 https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/parcel1.html
  • EMS
    3辺合計300cm以内(1辺最大150cm)30kgまで
    料金表 https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems1.html
    30×40cm程度までの大きさであればレターパックのような封筒が無料で利用可能(詳細
  • 国際eパケット
    https://www.post.japanpost.jp/int/service/epacket.html
    国際航空郵便(小型包装物)と書留がセットになったもの。書留を付けるならこちらの方が安くなるケースが多い。
    伝票・税関告知書・インボイスはオンラインから作成し、出力したものを使用する。
    事前にオンライン登録と、税関告知書・インボイス封入用の専用パウチ(無料)の注文が必要。

その他

荷物追跡

台湾(中華郵政)の方が詳しい情報が出る
※中華郵政のページの圖形驗證碼の部分は表示されている3桁の数字を入力する

郵局で局留めにする場合

伝票の受け取り欄に「POSTE RESTANTE」と目立つように記入する。
以下、臺北北門郵局宛てで局留めにする場合記入例(実際にこの記入方法でEMSの受け取りはできた)
posterestante

なお、日本郵便のページでは台湾側の郵局の窓口での受け取りはEMSのみ対応となっている。
http://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/country.php?cid=44
中華郵政のページでは特にそのような記載はない。
http://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=1376224346576

別送品扱いにする場合

http://www.customs.go.jp/zeikan/tour/imigration/imigration7.htm

ご利用の流れ(受け取り) – 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/int/use/receive.html

最低でも箱の上部、できれば側面にでかく「別送品」「Unaccompanied Baggage」と書く

内容品の品目及び英語訳

内容品の英語訳
http://www.post.japanpost.jp/int/use/publication/food.html
郵局リスト(中文繁体)
http://www.post.gov.tw/post/internet/Q_localpost/index.jsp?ID=12012301
(英文)
http://www.post.gov.tw/post/internet/U_english/index.jsp?ID=24020901

春節(旧正月)前後の郵便事情

http://www.post.japanpost.jp/int/information/2015/0212_01.html

EMS以外の業務は配達も含めて休みになる
春節明けから2~3日程度は滞っていた業務を捌くために郵便事情が悪くなるので注意

船便利用時の注意点

航空便と比べて重い荷物と混載されるためか潰れるリスクが高くなる
緩衝材の詰め込みが甘いと下の画像のようになる(おそらく上に重いものが載せられて潰れたパターン)
DSC_0015

梱包強度の目安

台湾に限りませんが、国際郵便は最低限これくらいの梱包強度がないと中身が破損する可能性が高まる。
ただ、壊れるときは壊れるので、精密機器などはなるべく自分で携行した方が良い。

共通

1mくらいの高さから垂直に落としても梱包が解けたり、中身が破損しない程度

小さくて軽いもの

3mくらいぶん投げても梱包が解けたり、中身が破損しない程度

船便

30kgの荷物が乱暴に上に積まれても潰れない程度
緩衝材をきっちり詰める、頑丈な箱や梱包にするなどの対策が必要

 

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