台湾:旅行中の非常事態に備える

この記事では、台湾旅行中に大地震や津波、強力な台風に遭遇した場合の対策ついて取り上げます。

台湾で発生する災害と対応の傾向

地震

中央氣象局のトップページを見ると分かりますが、小規模な地震は結構な頻度で発生しています。

台湾では以前日本で使われていた震度階級(震度5と6の強弱の区別がない)相当の基準が使われています2019/12より震度は区分けは日本と同じ0~7の10段階に改定
震度は○級(3級なら震度3相当)、「規模」はマグニチュードを指します。

交通部中央氣象局地震震度分級表
https://scweb.cwb.gov.tw/zh-tw/page/intro/11/

2016/2/6に高雄美濃を震源とする地震によって台南市の集合住宅が倒壊した事案により浮き彫りになりましたが、台湾には耐震性に疑問が残る建物が数多く存在します。

1999年に発生した921地震(集集大地震)では台北市内(震度4級)でも約80人の犠牲者が発生していますが、この犠牲者のほとんどは倒壊した東星大樓によるものです。台南のケースと同じく建物の構造に欠陥があったとされています。

921大地震 – 維基百科,自由的百科全書(Wikipedia中国語版)
https://zh.wikipedia.org/wiki/921%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87

東星大樓 – 維基百科,自由的百科全書
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%98%9F%E5%A4%A7%E6%A8%93

関連記事

地震帶上的共同體:歷史中的臺日震災 – 地震帯上の共同体 歴史の中の日台震災
https://chiyatani.net/tw_jp_earthquake/

921地震遺址(921地震遺構)
https://chiyatani.net/tag/921earthquake_site/

また、2018/2/6に花蓮で震度7級の地震が発生し、断層上に位置したホテルや集合住宅が倒壊するなどの被害が発生しています。

関連記事

【更新終了】2/6花蓮の地震について観光への影響について
https://cytn.info/201802_eq/

2018年0206花蓮地震 その後
https://chiyatani.net/after_the_20180206eq/

日本と台湾の携帯端末における緊急情報の受信について
https://chiyatani.net/cbs_etws/

台湾は建物に限らず大きな支障が出ない限り老朽化したものをいつまでも使い続ける傾向にあるのと、インフラや設備を作ってもその後の運用やメンテナンスが適切に行われていないケースが少なくありません(最近はインフラや公的施設に関してはだいぶマシにはなってますが、それ以外の施設はお察し…)

実際に見れば察せると思いますが、外壁のメンテナンスがまともに行われていない感じのする建物がかなり多く、ちょっとした強風などで外壁のタイルが降ってくることすらあります。ボロい建物の近くを通る際は普段から注意しましょう。

また、特に台北市内は元々耕作地や水田だった場所に建物が建っているケースが多く地盤が軟弱な箇所が多いので液状化が発生しやすい土地であるとされています。台湾の都市は海岸や大河川の近くにあることが多いので実際の揺れや震度以上に被害の規模が大きくなる可能性があります。

強い地震は1~2年に一度のペースで発生していますが震源は南投・宜蘭・花蓮・屏東が主で、大規模かつ広範囲に人的被害が発生した地震は1999年に南投縣集集で発生した921大地震以降起こっていません。

2010年代後半頃から、中央災害應變中心のシステムの本格的な開始、政府や各機関による防災キャンペーンが盛んに行われるようになったため、以前に比べると民衆の防災意識は多少は向上している(と思いたい)ですが、大規模災害の発生間隔が比較的長めなため、災害クラスの台風が毎年来襲するため慣れてしまっていることなどもあり、防災意識が低めな印象は否めません。

現在(2021年)は緊急時のデジタルインフラの整備が進んでおり、政府や各機関の緊急時の対応が素早いので防災面でも上手くいっているように見えますが、今後もこの傾向が続くかは解りません。
また、近年は上述の通り民衆の緊急事態対応が政府頼みになっている傾向があるように感じられるため、行政側と民衆側での防災意識の差がかなりあるような感じがあります。

海嘯(津波)

一応海岸沿いには海抜と避難方向を示す標識はありますが、1867年に基隆、1960年のチリ地震による津波以降大規模な津波被害は発生していません。台湾が大きな津波を受けにくい場所というのもありますが、万が一大津波が発生した場合は経験がほぼないため適切な対応は期待できないでしょう。

地震の項でも触れましたが、強度に疑問が残る建物が少なくないため、上層階が必ずしも安全とは限りません(津波にただのまれるよりはマシですが)。

特に花蓮市や台東市の中心部、高雄の旗津エリアは海岸線が近く高台がない、その上高くて頑丈そうな建物が少ないです。

これは台湾に限りませんが、沿岸部を散策する際は津波や高潮が起きた際に逃げ込んでも大丈夫そうな建物に目星を付ける習慣は付けておきましょう。

颱風(台風)

台湾付近では勢力が減衰するどころかさらに発達する可能性も十分にあり得ますし、遠くにいても近くの低気圧が刺激されて天候が暴風雨になる場合があります。

また、台湾人は台風慣れしすぎていて逆に防災意識が低くなっているというという指摘もあるので(現に停班停課(通称:台風休暇)を利用して屋内の娯楽施設へ向かう人は多い)、外で人が出歩いているから大丈夫とは限らないので台風来襲中に外出しなければならない場合は細心の注意を払う必要があります。

繰り返しになりますが建物のメンテナンスが甘く、建て付けの悪い看板などは街中を飛び交います。

2009年に発生したモーラコット台風による台湾南部と東部地域の被害(八八水災)は非常に被害が大きく、前述の921地震と合わせて近年の台湾二大天災と呼ばれることがあります。

八八水害 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/八八水害

対策

1.連絡・通信手段の確保

日本国外からナビダイヤル(0570番号)へかける方法

現状は日本の通信キャリアの回線から国際ローミングでかけるしかありません。
通話料金が酷いことになるので、どうにかしてナビダイヤル以外の番号を探し出す、ダメ元でコレクトコールでかけてみるくらいしかないでしょう(台湾からのアクセス番号は00801-81-0051、料金が相手持ちなので拒否されると繋がりません、詳細)

ちなみに050plusについてはNTTコミュニケーションズが提供するナビダイヤルの回線に対しては発信が可能な場合があります。

関連ページ
台湾:國際電話(国際電話)
https://cytn.info/302_tw_international_call/

プリペイドSIM
台湾からの国際電話は固定電話・公衆電話と同じ料金で発信できます。料金や課金単位は通信キャリアによって異なりますがおおむね10元/分です。
まず非常事態が発生したら可能な限り各キャリアのショップかコンビニへ駆け込んでリチャージしましょう。
7-11(統一超商)、FamilyMart(全家)、Hi-Life(萊爾富)、OK-MART(OK超商)にあるマルチメディア端末から発券可能です。額面は300元と500元の2種類のみとなります。
停電などでマルチメディア端末が利用できない場合はオンラインからクレジット決済で適用するか、INDEX等の看板を掲げている台湾在住の東南アジア人向けの店舗でバウチャーカードが購入できます(非常時に売ってくれるかは店員次第ですが…)。これらの店舗は主要都市の駅前に店舗を構えていることが多いです。

関連ページ
台湾:預付SIM卡(プリペイドSIM)
https://cytn.info/304_tw_prepaid_sim/

公衆電話
台湾は携帯大国ですがまだ結構残っています。ただし壊れて放置されているものもたまにあるので注意が必要です。
ほとんどの電話機から国際電話がかけられますが、硬貨のみの古い電話機だとかけられない場合もあります。
駅や空港に設置されているものは接触IC搭載のクレジットカードに対応しているものもあります。使い方はカードを入れる→「ピーヒョロロローガーガーガー」というダイヤルアップ音が鳴る→カードの承認が取れたら番号を入力して通話開始となります。

関連ページ
台湾:公用電話(公衆電話)
https://cytn.info/301_tw_public_telephone/

IP電話
050番号が発行されるタイプのものはこの番号から日本へ掛けると国内通話扱いになるため料金が非常に安く済みます。但し、一部のフリーダイヤル(0120)やフリーコール(0800)、極一部の例外を除いてナビダイヤル(0570)番号への発信はできません。また、どのサービスも申し込んで即座に使えるとは限らないので注意。

関連ページ
台湾:國際電話(国際電話)
https://cytn.info/302_tw_international_call/

2.避難先・移動先

基本方針

まずは出国予定の国際空港に向かうべきです。
理由は規模の大きい空港は各種案内体制、滞留スペース、備蓄等が整っているからです。

出国まで長引きそうでトムハンクス状態が嫌であれば、近隣都市の宿泊施設を当たってみましょう。

次点は高鐵の駅である程度の備蓄があるとされています。
高鐵の駅はバスターミナルなど他の交通拠点を兼ねていること、各種案内施設や体制が整っていることも多いので情報が得られやすい可能性が高いと考えられます。

旅行代理店・ビジターセンター

※日本語対応が可能で駆け込めそうな施設

JCBプラザラウンジ台北
https://www.jcb.jp/ws/plaza/lounge_taipei.html

住所:台北市中山區中山北路二段44號 新光中山大楼6階-D

営業時間は平日の9:00~17:30、基本的にサービスを受けられるのはJCBロゴのあるクレジットカード・デビットカードの会員のみ。

JCBプラザ台北
https://www.jcb.jp/ws/plaza/plaza_taipei.html
JTB台湾マイバス(myBus)デスク
https://www.mybus-ap.com/branch-information/branch-twn

住所:台北市中山區中山北路二段71號1樓

営業時間は9:00~17:30、JCBプラザはJTB台北のオフィスを間借りしている模様。
JCBプラザはJCBプラザラウンジと比べるとカード関連のサービスが少ないので注意。

HIS台北支店
https://www.his-j.com/ovsbranch/30.html

住所:台北市中山區南京東路二段69號10F

営業時間は9:00~18:00

各地の旅客服務中心

繁體中文:https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0030310
日本語:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0030312

主要駅や観光スポットなどにあるツーリストインフォメーションセンター。
台北車站、台北松山機場、桃園機場、九份は日本語が可能なスタッフがいるのを確認しているが常駐している訳ではないようなので注意。

大規模交通施設(空港・鉄道駅・大型のバスターミナル)

特に国際空港と高鐵の駅は災害対策備蓄があることと、移動の手段の拠点のため避難先の優先度は高いです。

商業施設・宿泊施設

下記の2店は少なくともサービスカウンターで日本語は通じる(はず)。
他の店舗で通じるかは確実ではありません。

新光三越・台北站前店
https://www.skm.com.tw/Foreigner/ja/Foreign/Index/9daa4b7d-1a00-4cb9-a429-8cb99050e88a?map=#storeWrap
台北市中正区忠孝西路一段66号(台北駅南三門出口から見える)

太平洋SOGO 台北復興館
https://www.sogo.com.tw/tp2
台北市忠孝東路三段300號(板南線・文湖線 捷運忠孝復興站2番出口)

日本語対応のホテル

台北市の中山エリアは日系ホテルも多く、日本人の宿泊者も多いので大きめのホテルであれば結構な確率で日本語が通じます。

上記以外にも台北や高雄駅前のホテルであれば日本語ができるスタッフがいる場合も多いので、宛てがなければ片っ端から当たってみるのも手でしょう。ただし、日本語の案内があるからと言って必ずしも日本語でやり取りできるとは限らないので注意。

行政施設・公共施設・教育施設

縣・市政府は日本でいうところの都道府県庁、市・區・鎮・鄉公所は役所・役場に当たります。
縣・市政府は近くに広場や広い公園があることが多いので一次避難先として認識しておいてもよいかもしれません。

大学は避難拠点であると同時に日本語で情報が得られる可能性が高いため避難先としての優先順位は高いと言えるでしょう。ちなみに台湾の都市部にある初等教育施設は広い運動場や施設が設けられていないことが多いです。

防災公園

台北市と新北市は防災拠点に指定された公園が存在します。
他の縣市(自治体)でも大きい公園は防災公園と名乗っていなくても、防災拠点になっていることが多いです。

その他の施設

病院、駅やバスターミナルの待合所、大衆食堂等ではたいていニュースが流れているテレビがあるので、停電さえしていなければどこで何が起こっているのかの把握に利用できます。逆に言うと停電すると情報入手手段がほぼなくなるとも言えます。

なお、台風では地方や山間部くらいでしか避難所は開設されません。

3.情報の収集

日本語で情報発信を行っているサイトでこんな事を書くのもアレなのですが、まず一つ言えることは日本国外で起こっている事象の情報収集においては日本語媒体に頼ってはいけないということです。

台湾-日本における外交機関に当たる「公益財団法人日本台湾交流協会」が存在しますが、やはり即時性が高い情報源とは言えず、おおまかな情報になりがちです。

公益財団法人日本台湾交流協会
https://www.koryu.or.jp/

つまり台湾の即時性が高い日本語の緊急情報をオンライン上で発信しているところは存在しないと考えた方が良いでしょう

そもそも現地の情報媒体でないものは速報性が劣る上に、個人の発信する情報は非常時ということもあって正確性や偏りが酷い傾向にあります。まとめサイト等やキュレーションメディアは全てにおいて論外です。
現地語が読めない場合は下手にネットから情報を得るのはやめて素直に各種機関や施設に助けを求めましょう

SNS等で情報収集する際は情報源の明示及び信頼できるものかを絶対に確認してください。
また、公式情報や正確性が確認できた情報でもむやみやたらに拡散しないようにしましょう。
善意の押し付けはノイズにしかならない上にネットワークリソースの無駄です。

公的機関(総合・気象)

中央災害應變中心 – 災害情報站
https://www.emic.gov.tw/
※台湾全体の総合防災ポータルサイト

中央氣象局全球資訊網
https://www.cwb.gov.tw/

天氣警特報
https://www.cwb.gov.tw/V8/C/P/Warning/FIFOWS.html
※気象警報

地震
https://www.cwb.gov.tw/V8/C/E/index.html

颱風消息(台風情報)
https://www.cwb.gov.tw/V8/C/P/Typhoon/TY_NEWS.html

最新海嘯資訊
https://scweb.cwb.gov.tw/zh-tw/tsunami
※津波情報

經濟部水利署防災資訊網
https://fhy.wra.gov.tw/fhy/
※河川洪水情報

公的機関(交通)

※日本語ページはまず最新情報が反映されないので、繁體中文のページから情報を得る

鉄道

高鐵https://www.thsrc.com.tw/ArticleContent/6f0648a4-2e78-4a57-b669-44acd8e2daea#

台鐵https://www.railway.gov.tw/tra-tip-web/tip/tip009/tip911/newsList

台北捷運https://www.metro.taipei/News.aspx?n=30CCEFD2A45592BF&sms=72544237BBE4C5F6

新北捷運https://www.ntmetro.com.tw/news/?parent_id=10436&type_id=10436

桃園捷運https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/tw/_pages/news/11

台中捷運https://www.tmrt.com.tw/announcement/latest-news

高雄捷運https://www.krtc.com.tw/Information/news

バス

台北市・新北市https://ebus.gov.taipei/

桃園市https://ebus.tycg.gov.tw/

台中市https://citybus.taichung.gov.tw/

台南市https://2384.tainan.gov.tw/

高雄市https://ibus.tbkc.gov.tw/

國道/公路客運・上記地域以外の市區公車https://www.taiwanbus.tw/eBUSPage/News.aspx

現地媒体のWebニュース

速報性はありますが中国語読解スキルが要求されます。Youtube等でニュースチャンネルをストリーミング配信しているところもあります。

台湾のメディアは物事を大げさに報道する傾向にあるので注意。最近はSNSの投稿を情報ソースとして扱うことも少なくないので、それが正しいものなのかどうかの判断は慎重に行いましょう。

中央通訊社 CNA
https://www.cna.com.tw/
※台湾では比較的信頼性が高いとされているニュースメディア
日本語サイトもあるが、こちらは即時性・情報量ともに低い

Google 新聞
https://news.google.com/topstories?hl=zh-TW&gl=TW&ceid=TW:zh-Hant
※Googleニュースの繁體中文台湾版

Yahoo奇摩新聞
https://tw.news.yahoo.com/
※Yahoo台湾版のニュースページ(Yahoo! JAPANとの関係は薄い)

Facebook・LINE

台湾におけるFacebookは、政府機関・団体・企業等のプレスリリースなど速報性の高い情報発信元として利用されています。
そのため情報収集用としてアカウントを持っておくことを推奨します。

LINEアカウントでもほぼ全ての縣市が住民向けの情報発信を行っているので、必要に応じてフォローしておいてもいいかもしれません。

なお、当然ながら発信される言語は全て繁体中文です。

ちなみにTwitterは台湾ではあまり普及しておらず、主に台湾外に対しての情報発信用途として使われている程度です。

台湾旅行関係Facebbokページ一覧
https://cytn.info/blog/tw_travel_fb-page/

【緊急情報取得向け】台湾政府機関LINE一覧
https://cytn.info/blog/taiwan_emg_info_line/

4.最低限持ち歩きたい携行品

食料・飲料水

大量には持ち歩けないので、飲料水はペットボトル1本(500ml程度)程度は常時携行するようにしたいところ。

食べ物はある程度はお土産品で代用するのも手。

電子機器類

小型ライト

スマートフォンのライトでも代用はできますが、非常事態の状況下ではバッテリーの温存が最優先事項になるのでなるべく使わないでおきたいところ。

光量は50lmくらいあれば暗闇で行動するには何とかなるでしょう。20~30lm程度だと足元を照らせる程度。

持続時間は最低でも10時間くらいは使えるくらいは確保しておきたいところです。携行品の総重量を考えると単3or単4電池1~2本で賄いたいところ。

モバイルバッテリー

近年のスマートフォンは消費電力が増大しているので、最低でも10000Ahは欲しいところ。
ただ、10000Ahより上のモデルは重量がかなり嵩みます。

スマートフォンも含めて、充電可能な環境下では充電を忘れないようにすることも大切です。

衛生用品

ティッシュ、ウェットティッシュ、女性の場合は生理用品の類は切らさない程度には持ち歩きたいところ。

最近は台湾でもトイレでトイレットペーパー(衛生紙)を流せる施設が少しずつ増えてきてはいますが、まだ流せないところがほとんどで、汚物入れも併設されているので水に流せるものを意識する必要はありません。

また、これからは常に持ち歩くことになりそうですが、マスクも数枚必要です。地震で建物が倒壊すると粉塵の問題が出てきます。これと関連して目を保護する器具(度なしを含む眼鏡、サングラス)もあった方が良いでしょう。

直射日光・高温対策

特に夏季(北部5~10月、南部・東部4~11月)気温・湿度・紫外線が強烈なので対策なしで過ごすのは困難です。
長袖の衣類や日焼け止めは当然として、粉末スポーツドリンク(台湾でも入手可能だが高い)は用意しておくと良いかもしれません。

感染症対策

特に台湾南部はデング熱を媒介する蚊がいるので、虫よけスプレーや電池駆動の電子蚊取りなどは必須です。

虫よけスプレーは使い勝手や炎症を起こさないかなど、事前に試用しておきましょう。

衣料品

替えのアンダーウェア(下着)1組は切らさないようにしたいところ。

スーツケースを引きずらないタイプのバックパッカーだと2~3着を毎日洗いながら着回すことになりますが、洗濯済みのアンダーウェアが一つもないという状況下は絶対に避けましょう。

また、薄手でもいいので長袖シャツとフルレングスパンツ(長ズボン)は1着以上用意しましょう。上述の直射日光や蚊対策にもなります。

タオルも数枚あると色々と役に立ちます。

その他雑貨類

嵩張らないお役立ち道具は100円ショップ等に行けば色々とありますが(台湾でも都市部であればDAISOがある、但し割高)、ビニール袋は色々な用途に利用できます。
但し、嵩張らないからといってあれもこれも詰め込むといざという時に即座に取り出せなくなるので、厳選するか整理が必要です。

また、筆記用具やメモ用紙もあるといざという時に筆談や説明をするときに役に立ちます。
ちなみに台湾や欧米ではサインに青インクのペン(万年筆のインク由来、印刷と判別しやすくするためという説あり)を使用するので、青ボールペンだと普段使いにも便利です(備え付けのボールペンが不良なことはよくあるため)

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