Facebookの投稿からのリンクが飛べない原因と対策

Facebookに貼ったリンクから正常にリンク先のページに飛べないことがあります。
原因は以下の2つの要素が組み合わさることによって発生しているかと推測。

  1. FacebookからのリンクにはURLの末尾に強制的にパラメータが付与される
  2. 英数字が混在するidでページの管理しているWebページシステム

1.FacebookからのリンクにはURLの末尾に強制的にパラメータが付与される

FacebookからのリンクURLには以下のようなやたら長い文字列がくっ付いてきます。

https://example.com/?fbclid=(やたら長い英数字の文字列)

?fbclid=~」と続く文字列が強制的に付与されるパラメータです。
これの役割としては、どの投稿のリンクを踏んで飛んできたのかが判るといったトラッキング用のIDといった感じのようです。

なお、これを避ける方法は存在しません。
課金を払えばある程度任意の文字列に変更することは可能なようですが、付与しない設定などは見つけられなかったので存在しないものと思われます。

つまり仕様なので諦めましょう。

2.英数字が混在するidでページの管理しているWebページシステム

一昔前の行政関係のページ、企業のFAQページ、ショッピングサイトの商品ページなどに多いシステムです。
要は上のfbcidのようにパラメータによってページを管理しているシステムのWebサイトです。

対策

パラメータの除去がFBの投稿設定などから何とかできない以上、以下の方法しかありません。

1.パーマリンクを設定する、URLのパラメータでページを管理しない

Webサイト管理者側の対策方法です。
要はパラメータが付与されても影響されないURLにする方法です。

このブログもそうですが、WordPressの場合は任意のページ名を設定すれば、URLの末尾にパラメータが付与されても問題なくリンク先を開くことができます。

2.間に転送ページをかませる

利用者側が可能な唯一の方法です。

Facebookとリンク先の間に転送用のページを挟むことによってURLが狂うことを防ぐ方法です。
一番簡単なのは短縮URLサービスを利用することです。
但し、短縮URLはリンクを踏まないとその先が解らないため、セキュリティ的な問題で避けられる可能性はあります。
(短縮URLのリンク先を確認するようなツールやアドインは存在しますが、使用者はあまりいないでしょうし…)

台湾の政府機関や公営施設・団体などのWebページではこのFBのID付与で影響を受けるシステムが多く使われているためか、投稿で短縮URLを利用しているケースをよく見かけます。

↓短縮URLでリンクのエラーを回避している例(國立臺灣歷史博物館)

(https://reurl.cc/は台湾でよく使われている短縮URLサービス)

↓その対策なのか最近は台湾の政府機関(gov.twドメインのサイト)は「https://taiwangov.com/」というクッション用ページを使いっているアカウントもチラホラ見返るようになりました。
最近流行りのフェイクページの対策もあるのでしょうか。

國立海洋生物博物館のFB投稿の例)

参考リンク

URLパラメーターについて | Facebook Businessヘルプセンター
https://www.facebook.com/business/help/1016122818401732

GitHub – maepon/cutFbclid: シェアされるURLからfbclidをカットする
https://github.com/maepon/cutFbclid
※fbclidを取り除くブラウザアドイン

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