台湾:退税・海關(免税・税関)

免税

外籍旅客購買特定貨物申請退還營業稅實施辦法(外国人旅客の免税に関する法律の条文、中文)
http://law.moj.gov.tw/LawClass/LawAll.aspx?PCode=K0110023

外国籍旅行者の特定商品購入時における営業税還付申請ガイド(日本語、PDF、5.8MB)
http://www.ntbsa.gov.tw/etwmain/download?sid=13e441aa67900000ba7ed16ffed51475

外籍旅客購物退稅專區-外籍旅客購物退稅專區-財政部南區國稅局
http://www.ntbsa.gov.tw/etwmain/front/ETW118W/CON/1164/5484504405169318731

外籍旅客購物退還營業稅之特定營業人名冊TRS加盟店リスト、ページサイズが大きい、chromeからはアクセス不可)
https://trs.nat.gov.tw/BRS/BRS0660S_005

已具開辦外籍旅客現場購物退還營業稅資格之特定營業人名冊少額の場合商業施設内で還付される店舗リスト、chromeからはアクセス不可)
https://trs.nat.gov.tw/BRS/BRS0660S_003

太平洋SOGOへようこそ-台北忠孝館
https://www.sogo.com.tw/www/lang/jp/index04.aspx

歡迎光臨新光三越百貨‧WELCOME TO SHINKONG MITSUKOSHI::台北南西店
https://www.skm.com.tw/ja/Foreign/Store/9e7f2731-ff3c-4d18-b872-ebb2660528f5

以下の条件を満たせば営業税(消費税,VAT)5%が還付されます。

  • TRS加盟店(DFS)にて同日内同一店舗で3,000元以上 →2016/1/26より2000元以上に引き下げ
    (百貨店やショッピングモール内の店舗は同一店舗扱いの事が多い、というかブランド品店くらいでしかこのマークは見なません。百貨店やモールではこのマークが表示されていないことが多い模様)
    CIMG0812 DSC_0542
    ※画像の家樂福(Carrefour)は台東店、対象店舗はごく一部で他には台南中正店・台南仁徳店、嘉義店、屏東店が対象な模様
  • 中華民国以外のパスポートを所持
  • 購入から30日以内に台湾を出国 →90日以内に改定
  • 商店で発行した還付証及び領収書を所持
  • 台湾出国(税関申告)時に未開封

還付手続き方法

※2016/1/26より還付額から7%の手続費が差し引かれるようになりました

※還付対象金額が少額な場合、太平洋sogoや新光三越等一部の商業施設では免税カウンターで還付される場合もあります。この場合でも税関への申告は必要です。
なお新光三越の場合、店舗での還付対象は購入額が21,000元未満となっています。2016/1/26より対象額が24,000元以下に改定

  1. TRS加盟店のレジや免税カウンターでレシート(領収書)とパスポートを提示し、還付証を発行して貰います。
  2. 空港の出発ロビーフロアにある税関窓口にパスポート、外籍旅客購買特定貨物退税明細申請表、該当する商品及びそのレシートを提出及び提示します。
    レシートは返却されないので、必要であればコンビニ等であらかじめコピーしておくかカメラ等で撮影しておく必要があります。
    最近は台湾も中国大陸からのツアー客の爆買いの対象になっているらしく、大陸方面出発便が重なると入国審査以上に待たされることも珍しくないので、出発便が集中する7~9時、15~17時頃に手続きを行う場合は40~60分は見ておいた方がよいでしょう。
    特に桃園機場第二ターミナルは航空会社や便の行先の関係上特に混雑しやすい傾向があります。
    手続き自体はどちらのターミナルでも可能なので、混雑が激しい予感がしたらあらかじめ第一ターミナルに行き手続きを済ませてしまうのも一つの手です。
  3. 併設されている、もしくは空港内の銀行窓口で還付を受けます。台湾ドル以外の還付も一応可能ですが為替レートは必ず確認しておきましょう。

税関

免税範囲と申告が必要な物

日本→台湾(日本からの持ち出し)

 外国製品の持ち出し
時計・ネックレス・指輪等の海外ブランド品等を日本帰国時に海外購入物として課税されないための手続き。「外国製品の持出し届」の記入・提出が必要。

携帯品申告手続 | 日本関税協会
http://www.kanzei.or.jp/refer/perasonal_effects.htm

「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」の記入・提出が必要になるもの
100万円相当を超える現金(通貨は問わない)、トラベラーズチェックを含む小切手類、手形、有価証券
・1kg以上かつ純度90%以上の金地金

日本→台湾(台湾への持ち込み)

※2017/6/28より台湾への入出国への際に申告が必要な現金や地金等の基準が以下のように改定されました。

・台湾ドル現金
6万TWD以上→10万TWD以上

・中国人民元現金
2万CNY以上→人民元枠廃止、外貨扱い

・外貨現金
1万USD相当以上→外貨現金及び有価証券の総額が1万USD相当以上

・地金・宝石類等
有価証券、金/プラチナ地金2万USD相当以上→有価証券は外貨扱い、金/プラチナ/ダイヤモンド/宝石類は合計50万TWD相当以上

新修正洗錢防制物品申報規定自6月28日上路,海關籲請商民注意辦理
http://web.customs.gov.tw/ct.asp?xItem=80026&ctNode=4298

入境報關須知 – 財政部關務署
https://web.customs.gov.tw/ct.asp?xItem=12072&CtNode=13127

・現金又は有価証券類が以下を超える場合は要申告

・台湾ドル10万元以上
・外貨現金及び有価証券の総額が1万USD相当以上
・金/プラチナ/ダイヤモンド/宝石類は合計50万TWD相当以上

・タバコ200本、酒類1本(1L)、土産品は 20,000台湾元相当。
たばこ・酒類は20歳未満は成人の同伴者がいても持ち込み不可

・果物、海産物(乾物、缶詰、真空パックを除く)は持ち込み禁止

税関と課税額
酒類

持込み上限5リットルまで(数量規定なし)、それ以上は罰金が科せられる
課税額の合計は以下の酒税+関税+営業税

・啤酒(ビール):26元/リットル
・その他釀造酒:7元/リットル
・蒸留酒:酒精成分(度数)×7元/リットル
・再製酒類(リキュール等)
度数20%以下:度数%×7元/リットル
度数20%超:度数%×185元/リットル
・料理酒:9元/リットル
・酒精(エタノール) 15元/リットル
・上記以外の酒類:7元/リットル

煙草類

課税額は以下の菸稅+健康福利税+関税+営業税

・紙菸(紙巻煙草):590元/1000本
・菸絲(刻み煙草):590元/キロ
・雪茄(葉巻):590元/キロ
・その他の煙草類:590元/キロ

關稅(関税)

・酒類:40%
・煙草類:27%
・営業税(VAT、消費税):5%(諸税金との合計額に対して)

台湾→日本(台湾からの持ち出し)
申告が必要な品目

・有価証券及び金地金の価値が20,000USDの価値を超過する場合、

・それぞれの現金が10,000USD、60,000台湾元、20,000人民元を超過する場合

・個人用あるいはサンプル用の高性能機器(パソコン・業務用カメラ・撮影用機材)で、その価値が免税限度額を超過し、かつ後日国外から持ち込む予定がある場合

・コンピューターソフト(ビデオゲーム含む)

・大量の映像・音楽ソフトのCD・DVD・BD等のメディア

・その他の制限物品
個人用荷物以外の物品の価格(価値)の合計が20,000米ドルを超過し、かつその物品が「制限輸出貨物表」に記載されている物品に相当する場合は、一般の貿易貨物と同様の輸出手続・審査が必要。

台湾→日本(日本への持ち込み)

海外旅行者の免税範囲 : 税関 Japan Customs
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm

個人輸入でも必要な関税と消費税 -海外Amazon購入ガイド-
http://amazon.free-note.net/etc/tax.html

1001 総額20万円以下の貨物の簡易税率(一般輸入貨物、国際郵便物)(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1001_jr.htm

税額の計算方法 : 税関 Japan Customs
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/zeigaku.htm

輸入統計品目表(実行関税率表) : 税関 Japan Customs
http://www.customs.go.jp/tariff/index.htm

酒類3本かつ1本の容量760mlまで
※実際は本数に関係なく2280mlを基準にしている模様
税関職員曰く「表記を改めるには法律を改正しなきゃならないので…」らしい

紙巻たばこ200本、葉巻50本まで

香水2オンス(1オンス=約28ml)

その他の品目

・台湾の価格で合計20万円(≒約5.2万台湾元)以内の物品
・1個で20万円超の場合は免税対象外
・1品目ごとの台湾価格合計が1万円以下なら原則免税
(例:チョコレート1000JPY×9→20万円枠の計算対象外かつ免税、ネクタイ4000円×3→上記20万円枠の計算対象、PC25万円→20万円枠の計算対象外かつ課税対象)
・旅行中に使用していた衣類、化粧品などの身回品や職業上必要とする携帯用器具等(外国で取得したものを除く)は原則として免税。
・下記の実行関税率表で税率関係なしに課税対象のもの、及び単価10万円以上のもの→超過額*0.6*(0.15+消費税0.08)
・関税対象外のもの→超過額*0.6*消費税0.08

・旅行時に購入するもので該当するであろう主な物品

衣類バック等皮・繊維製品(鞄、靴、帽子、杖、傘等を含む)、化粧品、漢方薬、飲食物、雑貨類(ガラス・陶磁製品、貴金属・宝石製品、石鹸等)、眼鏡フレーム、釣り用具、玩具(ビデオゲーム除く)、刃物(剃刀を除く)

・逆に該当しない物品

印刷出版物、電気機器、時計、楽器、革を使用していない家具、美術骨董品、紙製のおむつ生理用品、ペン軸・ホルダーが金属製の文房具、工具類、スポーツ用品

課税額
・ 酒類
  1. ウイスキー、ブランデー:600円/リットル
  2. ラム、ジン及びウォッカ:400円/リットル
  3. リキュール:300円/リットル
  4. ビール及び発泡酒:200円/リットル
  5. 蒸留酒(焼酎、白酒等):300円/リットル
  6. その他(ワイン、老酒等): 200円/リットル

・ タバコ: 5円/本
・ 上記以外: 価格の15%

※酒類・タバコ・その他物品は別々に、酒類は課税額が高いものから免税枠が適用されます。また税金は100円未満は切り捨て。酒・たばこ・その他物品は別々に計算されます。

この切り捨てを最大限利用すると、ビールのみを持ち込む場合は実質2779mlまで免税扱い、350ml缶のみなら7本まで免税扱いになります。

消費税

上記のその他の品目に該当するものが対象
・1点で20万円を超えたもの
・20万円枠超過分

計算例
税金=20万円超物品の額×0.6×(関税0.15+消費税0.08)

要検疫の製品

検疫所に立ち寄って検査を受ける必要があります

・生の青果
・肉が使用されている製品(ジャーキーやソーセージ等の肉製品は台湾で発行されている検査証では原則持ち込みが不可能)

別送品

入出境包裹(小包)のページも参照

日本入国(帰国後)6か月以内に受け取るものが対象です(それ以降に到着するものは通常の海外発送物扱い)。
別送品に該当する場合は入国時に持ち込むものと合算して関税手続きが可能です。
帰国便の機内で渡される黄色いカード(携帯品・別送品申告書)は日本の税関提出分と別送品受け取り時に必要になる分(要検印)の計2枚が必要になります。

日本へ発送する荷物には「別送品(Unaccompanied baggage)」の表示を目立つように表記する必要があり、ないと通常の海外発送物扱いになり課税される可能性があります。
さらに「日本行き(To JAPAN)」の表示もあるとなお安心。

ちなみに通常の海外発送物は運賃込で3000台湾元以上が課税対象になります。

その他

日本から台湾へ風邪薬5箱とカップ麺を送って貰ったら受取人が薬物密輸と疑われて裁判にかけられた(後に無罪判決、何故か控訴され二審でも無罪判決)という報道が台湾メディアでありました。
どうやら風邪薬に含まれている麻黃(マオウ、エフェドリン)が引っかかったようです。

日本の風邪薬は台湾でもドラッグストアで販売されているので違法薬物という訳ではないですが、必要以上に持ち込んだりするとトラブルを生む原因のもなるので1~2箱程度にとどめておくのが無難でしょう。

日本買5盒知名感冒藥 台灣婦人意外變「運毒犯」 | ETtoday 東森旅遊雲
http://travel.ettoday.net/article/740085.htm

毒品危害防制條例 條文內容
http://www.ga.ndhu.edu.tw/ezfiles/8/1008/img/749/drugprevention.htm

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