水道・電気等

水道

ガイドブックやWebなどの各種情報媒体では「飲用に適さない」となっていることが多いです。

実際に外に飲み物買いに行くのが面倒で台北市内のドミトリーでコップ2~3杯程度飲んでみたところ、何となく金属臭さを感じたものの、それ以降特に体調に変化はなかったので味はともかくとして飲用にしてもそこまで問題ないレベルだと言うのが個人的な結論。

ただ、極端にボロそうな建物は水道管の劣化による水質の低下がありうるので、飲用にするなら覚悟を決めるか見極める目を持つ必要がありそうです。

ちなみに台湾の空港や駅、公共施設や大きい商業施設には写真のような給水機があります。
Water1 Water2
水筒に水を入れている人を良く見かけます

ちなみにググってみたところ、鈴鹿国際大学のサイトの台湾の水環境の論文が引っかかったのでそこから抜粋。

  • 浄水場の水質検査結果では特に問題なレベルではない
  • 地域による高度の高低差が激しい(台北や基隆は軟水だが、高雄は硬度200を超える、その他は120~150の地域が多い)
  • そもそも水道水を飲用にする文化がない、また河川の汚濁が激しいこともあって水道の水質があまり信用されていない

以上の理由から、台湾の水道水=飲めないの図式が未だ続いているのではないかということのようです。

トイレ

台湾ではトイレにトイレットペーパーなどを流すとほぼ確実に詰まるので、備え付けのゴミ箱に捨てましょう。そもそも水に溶けないようなちり紙も普通に出回っています。

というのが常識だったのですが、2016年後半頃から都市部の空港や駅、新しめのホテルなどでは「トイレットペーパーは流してください、ごみはゴミ箱へ」という案内になっているトイレを目にするようになりました。下水道や下水処理施設がトイレットペーパーの処理に対応したようです。

ただし、建物内の配管が対応していないケースも多々あり、水洗用のトイレットペーパーを使わないと相変わらず詰まるので、トイレの注意書きはよく読みましょう。


2017/9撮影の桃園空港内のトイレの注意書き、左下の注意書きが貼り換えてある

電気

台湾の電圧は110V、周波数は60Hz、コンセント形状はAタイプ。
電圧以外は西日本と全く同じ仕様、電圧の差もほぼ無視できる範囲なので日本で市販されている機器はほとんどの場合は変圧器なしで利用できます。

ただし、モーターや電熱線が絡むものは異常が出る可能性がないとは言い切れません。
そのため、ドライヤーや湯沸かし器は変圧対応品の方が安心かも。

デジタル機器などに関しては現在日本で出回っているものはほとんどが100~240Vに対応しているので特に対応不要。

なお、宿泊施設のコンセントは多くても2~3、ドミトリーや安ホテルになると1つしかないという状況も珍しくないので3つ口タップなどはほぼ必須と言えます。差し込みにくい場所にあることもあるので50cm程度でもいいので延長コードもあると便利。